LastUpdate 2008.10.12

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人間はストレスを受けると病気になります。
ただ、ストレスがまったく無くても病気になります。
「なんのこっちゃ」と思った方もいるかもしれません。
上司にイヤミを言われるのもストレスですが、運動して身体を動かすのもストレスです。身体は動かさないとどんどん動かなくなります。
病気や怪我で身体を動かせず、ベッドの上での生活が続くと、治ってもすぐに走り回れないですよね。高齢者であれば、そのまま寝たきりになってしまうケースも非常に多いです。
人間は適度な刺激と安静で成り立っています。
そのバランスが崩れると身体が悲鳴をあげてきます。
現代病の80%以上がストレスが原因だといわれています。
・家庭
・仕事
・健康状態
・人間関係
・恋愛
・お金
・暑さ寒さ
・理想と現実
・・・
ストレスなんて数え上げたらきりがありません。
ストレスを受けると、身体の自律神経が乱れ、様々な症状がおこります。
頭痛・肩こりがおこる方もいれば、胃腸の疾患で悩む方もいます。
その反応は人それぞれです。
似たような仕事環境、似たような家庭環境にありながら、
とても元気な人もいれば、毎日、身体中の不調を抱えている方もいます。
何が違うのでしょうか???
一つの仕事をする時に、
『面倒くさいな~早く娘の顔が見たいのに~帰りたいよ~』と思う方もいれば
『素晴らしいチャンスを与えられた。絶対成功させてやる!』と思う方もいます。
また、日常では、
『あれちょっと太ったんじゃない』なんて言われて、
『なんでそんなこと言うのよ。信じられないぃ~さいてぇ~』と怒る方もいれば、
『いや~ん。気にしてたのに~しばらくお菓子ひかえよっと~』と笑う方もいます。
様々なストレスがありますが、
ちょっとイヤな事があっただけでも、この世に終わりのように悩んでしまう人もいれば、ほとんど何にも感じない人もいます。
この違いは大きいですね。
受け取り方は人それぞれで全く違います。
これと同じように、ストレスの許容範囲も全く違います。
ストレスの許容範囲を超えると、様々な症状が表に出てきます。
人間は小宇宙であるとよく言われますが、とてもよく出来ています。
ストレスに対して身体は何も言わなくても、防御します。
肩こり・腰痛・頭痛・胃痛などカラダの不調は、身体からの警告サインなんです。
『このままいくと身体が壊れちゃうよ~』
『ちょっと休んだら~もう頑張んなくていいよ~』
って教えてくれてるんです。
人間そんなに強くありません。
生きていればストレスとは無縁です。
そんなこと誰でも分かります。
ではどうしたら良いのか?
ストレスを解消すればいいんですよね。
仕事がイヤだったら辞めればいいんです。
お金が無ければ稼げばいいんです。
人間関係がうまくいかないなら一人で生きていけばいいんです。
簡単でしょ!
『イヤイヤ、それができたら誰も苦労しないよ。』
と突っ込まれそうですが、確かにそんな簡単な事ではないですよね。
体は興奮と抑制の生体リズムのバランスが整っていれば、健康を保てます。

ストレスを受けるとカラダは興奮します。
ちょっとビックリしたくらいの短期間の興奮であれば問題ありませんが、長期間にわたりカラダが興奮状態になると、カラダは興奮・緊張状態が続き自律神経が乱れます。

一日中カラダが活発に活動してしまうと、もちろん疲れます。
そして疲労しっぱなしで、自分の許容範囲を超えると病気になります。
現代病の一つ、『うつ病』はこのパターンが多いと思います。
「これ以上頑張ると死んじゃうよー」と意識・思考をストップさせてしまうのです。
心も体も活動したら休ませないといけません。
ストレスを解消するにはストレスを与えましょう。

いつも感じるドキドキ以上の興奮を与えると、今度はカラダがガクっと安静状態になり、生体リズムも整います。
そうです適度な刺激がカラダをリセットさせるんです。
要するに、毎日一万歩歩きましょうと言っているのではなく、
一週間に1回は、身体に無理なく刺激を与えてあげましょう!
身体を動かせる人は身体運動(ジョギング・ウォーキング・水泳など)
時間に余裕のある方は、現実世界からの脱出(旅行・温泉・整体など)
ストレスや自律神経失調症でお悩みに方には、いつもこんな話をしています。
人間はストレスを受けると病気になります。
ただ、ストレスがまったく無くても病気になります。
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